石井裕教授@MIT 講演会

アクティビティ情報|Louvre – DNP Museum Lab

タンジブルビットとは、デジタル情報に物理的な形を与えることによって実現する、シームレスなインタフェースデザインのビジョン。従来型のインタフェースが「機能」や「使い勝手」を重視するのに対し、タンジブルビットは「概念」を中核に据えたアプローチです。今回のルーヴル – DNPミュージアムラボ第5回展では、このタンジブルビットの提唱者であるMITメディアラボの石井教授の協力のもと、美術作品の視覚的特徴を手がかりに作品の美術史的理解へつなげる実験的な「作品ガイド」を開発しました。この講演では、ミュージアムラボのプロジェクトをはじめ、数多くのメディアアート展での事例をもとに、人と芸術をつなげる新しいインタフェース研究の展望を語っていただきます。

講演会詳細
日時 1回目 2008年12月4日(木) 16:00-17:00
2回目 2009年1月23日(金) 18:00-19:00
※1回目2回目とも、基本的には同様の演題でお話いただきます
場所 ルーヴル – DNPミュージアムラボ [ホール]

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