倦怠感

311の時のような、何か苛まれる感情に覆われる。体に倦怠感を覚えるよりも、心に倦怠感を覚える。 オリジナルの企画の筆が遅い。遅い。 COVID-19で暇になるはずが、意外と暇では無い。 今日は、軽めに。

1998年からの伝言

セレンディピティという言葉があるが、何かに誘われて、タイムリーなものに出会うことがある。 お昼寝タイムの娘を寝付かせながら、手に取った渡辺保史さんの遺作を読んでいたら、昨日、書き綴ったリアルとヴァーチャルの中道について、...

遺すもの

COVID-19により、案件の仕事が無くなり、空いてしまったこの時間を新しい知識を得たり、技術を身に付けようと、呼び掛けられている。自分も、確かに、この時間を有意義に使わなければと思った。 日々、更新され伝わってくる欧米...

打席と分断と

結論から言うと、アラカワ、もっとできるんじゃない?ということらしいのだが、立てた打席では打ち返してきたと自負していたので、そう言われるとクラクラする。これが所謂、打席欠乏なのか…。 少し、視点を引いてみると、打席は与えら...

不得意

何かできないということを、いけないこととして捉えるのではなく、不得意だから、と捉えるとお互いに気が楽になるよう気がする。つまり、不得意なことをがんばっていれば、できなくてマイナスな評価だとしても、スタートがマイナスだから...

東京オリンピックをなんととしても、通常通りやろうとしている要人たちは、「一億玉砕」をこの時代になってもやろうとしているのだろうか。日本が、自分たちはやれると思っても、世界が、世界の人々がそういう状況では無いとき、世界の平...

唯一性

旧知の友人、というよりは兄貴に会う。 会った後、何だかホッとした気持ちになっていたので、なぜ、彼はそうさせるのかを考えた。すると、その答えは簡単だった。彼は、自分に対して、何か肯定も否定もしない。恐らく、肯定されているこ...

ついて良い嘘

フェイクとシミュレーション。 シミュレーションとは、現実世界に起きていることをある程度の抽象化し、コンピューターに計算させ、再現させることである。ただ、今のコンピューターに、現実世界のすべてを計算させるのは酷なため、重要...