月: 2020年3月
1998年からの伝言
セレンディピティという言葉があるが、何かに誘われて、タイムリーなものに出会うことがある。 お昼寝タイムの娘を寝付かせながら、手に取った渡辺保史さんの遺作を読んでいたら、昨日、書き綴ったリアルとヴァーチャルの中道について、...
世界に素手で触れているという感覚
あたらしい(境界のない)世界を生きる「Anywhere」な人々と旧い(境界のある)世界を生きる「Somewhere」な人々とを決定的に分断しているものはなんだろうか。収入の多寡、教育程度、携わる産業の新旧――どれも正しい...