東京も涼しくなってきた。エアコンを付けなくても快適に過ごせる。

気が付けば、8月も終わりだもの。

考えることがあり、ICCに行く。夏休み企画と言うことで、子供向け展示「サウンド×イメージ」展というのが催されていた。正直に申して、常設展示よりこっちの方が面白かった。頭でっかちじゃなくて、直感的に楽しめる作品ばかり。子どもたちは、キャッキャッと遊んでいた。彼らにすれば、小難しい能書きなどはいらなくて、ぱっと触ってみて興味を引かれるかどうかが作品の評価基軸なのだろう。1アクションでどれだけのリアクションが帰ってくるかが重要。

今は、大人向けの展示を制作しているので、そこまでシンプルにすべきか悩むところであるが、いずれにしてもわかりやすさと、わぁーと思わせて参加させる仕掛けは必須である。当分、悩ましい。

ということで、子連れでなくても、上で書いた展示はお薦め。

ラグジュアリーな女の子より、煮物が上手い女の子が良いという。

最近、夢見が悪い。高校の試験前の様。締め切り前というのはうなされるものだ。

世界にはよっぽどの変態がいるのだなと、最近のリサーチワークで思い知る。

盛岡市長選挙の投票率が、30.9%と1979年の選挙に次ぐ過去2番目の低い投票率だったらしい。嘆かわしい。恥ずかしい。どういうことなんだ!選挙にも行かずに、政治に行政に不満をたれている人に、自分はあまり良い印象は持たない。本当に世の中を良くしたい、家族や友人たちとの生活を良くしたいと思うならば、「行動」を取らなければならない。投票は、その一つの「基本行動」である。

ノートPCが夏休み前から不調。この間のHDDトラブルに続いて、今回はBIOSのところで止まってしまう症状。一度、リカバリをしようと思うが、BIOSレベルでダメと言うことは、リカバリも無意味かもしれない。

ノートPCをWindowsに切り替えてから、使い始めて一年経つと修理が絶て続く。Macのノートを使っていたときは、こういうことはほとんど無かった。意外とMacは、頑丈なのか。早くMacBookのthin 12inch.が出てくれないでしょうか。と言っても、周りからは、次はThinkPadだねと言われております。そんなに自分の扱いが乱雑なのか…。

デザインスクラップを新調。局所的であるが、自分の趣味嗜好、興味関心を見渡す。大体の方向性が伺えておもしろい。それに合わせて、ストックしていたサイトを漁ってみていたのだけど、世の中には本当に変態がいるんですね、と世の中の大きさに改めて驚いた。

昨日は、新物のサンマ。今日は、イシモチだった。魚に、豆腐とオクラがあれば、幸せな夏と秋の狭間の夜である。

ミステリー映画祭のボランティア仲間だった友人が、今日結婚式を挙げた。新郎は小沢征悦似の爽やか青年。

スピーチでは思わず涙を流す方々がいたりと、とても暖かい結婚式だった。

頼まれたビデオ撮影をしながら、自分はうーん、このタイプフェイスは…、とか、この文字組とグラフィックはどうよ!とテーブル席に置かれた印刷物を見ながらぶつぶつと心の中でつぶやいていた。そのわりには、ちゃんと料理を平らげていたけど。

ホテル側は、ある程度印刷物などはテンプレート化できるのだろうから、一度しっかりとしたデザイナーに作ってもらって、クライアント(つまり新郎新婦)にサービス提供すればいいのに。一生に一度の晴れ舞台、気持ちいいデザインに囲まれてみたい、と自分は思う。

さてさて、その結婚式から帰ってきたらこんなニュースが流れていた。

「みちのく国際ミステリー」 いわて盛岡映画祭に

「みちのく国際ミステリー」 いわて盛岡映画祭に

 盛岡市の秋の恒例行事「みちのく国際ミステリー映画祭」は、「いわて盛岡映画祭」と名称を変えて10月下旬に開催される。映画祭実行委員会(小暮信人委員長)は24日、同市で第1回の会合を開いた。本県に関係する映画を中心に上映し、地元商店街なども巻き込んだイベントに転換。「映画の街・盛岡」をあらためて県内外に発信する。

 実行委は同市中ノ橋通1丁目のプラザおでってで約20人が出席して開かれ、上映作品やイベント案などを検討した。

 いわて盛岡映画祭は10月26日から3日間、盛岡市内3館で開かれる。宮古、一関、北上市の映画館でもローカル地区上映として同期間中に各館1本ずつ上映する。

名前を変えての再スタートが決定したそうだ。映画館通りという通り名が有名無実化しないための一つの楔になって欲しい。

「ミステリー」というカテゴライズを取って、ローカルというカテゴライズを取ったならば、それはそれでまた、独自性を出していくのが難しい。東京の映画の新作を、どこよりも早く上映するという宣伝手法ではなく、独自のプログラム編集と、世界と岩手の映像文化への寄与を強く求めていって欲しいと思う。

今日も都内を駆けずり回る。営業さんって、すごいな。

予定の合間に入ったカフェで良い感じの曲が流れていたので、ダメもとで店員さんに今流れている曲の曲名がわかるか聞いてみたら、親切に教えてくれた。なんだか、嬉しかった。こういうところに、満足度があるのだろう。早速、iTunesで買ったさ。

シブヤ経済新聞系の地方経済新聞がおもしろい。北海道・東北では、札幌秋田仙台がある。どのようなビジネスモデルで運営されているかわからないが、下手なローカル新聞のサイトやミニコミ誌のサイトを見ているよりも、おもしろい。既存の紙を媒体とするメディアも、こういった興味深いネタを配信すべきなのではないかと思う。ただ、その一方で紙とオンラインメディアの良い形での共存ということも考えていかなければならない。とはいえ、紙メディアは少々脅威だろうな。

盛岡の演劇界に於いて重要な人物が急逝された。

人の死に触れるときに思うことは、環を繋げるということ。環が切れないことを強く願う。

ちょうど、保険やら資産の話をしたときに、自分が死んだらどうなる、ふと考えてしまって、こういった環を保ち自分が他界できるか、ふと考えてしまった。

線は、一列に並んだ点の連続的な集合体とも言える。日々の点の集合が、線となり流れとなり、それが環へと繋がっていく。死と環と、点という日々。点をきちんと描いていれば、必ず環となる。日々を大切にしなければならない。

死と日々は、離れたところにあるのではない。死を感じつつ生きるということは、生を感じつつ生きることなのだと、改めて思った。

今日より仕事に戻る。社会復帰ができるだろうかと思っていたのだが、早速、フル回転。

夏休みは、いろいろとデザインのヒントを見いだせる有意義な時間だった。何か一つ道が見えてきたような気がする。このことは、追々綴るかたちで。

スケジュールを引き直す。焦ってきた。

しかし、東京は暑い。旅先の北海道が恋しい。

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朝起きて、散歩に出かけた。広がる田んぼに、高い空にそびえ立つ高圧電線、遠くに見える山々。そういう中にいると、自分がつくっているものの小ささと、そこから広がる世界の大きさに対峙できて、いろいろと思わさせられる。

午睡の後、バスに乗って街中へ。

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ちょうど、夕焼けに染まる岩手山が見えたので、旭橋を過ぎてからバスを急遽降りる。そして、なぜか「石川くんツアー」に。

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「啄木新婚の家」というのが残っているのだが、別に、ここは石川くんが節子ちゃんとラブラブな新婚生活を過ごしたところではない。だって、石川くん、すごいんだ。

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案内板によると、東京でデビュー作「あこがれ」を発表後、帰郷の途中で金策のために仙台に立ち寄るのだが、ここからがいけないお人。挙式を心待ちにしている節子を盛岡に待たせて、仙台の同郷の友人たちと10日間も遊んじゃったんだから、すごい!どんなお遊びをしたか、聞けないけど。

結婚式の予定は5/30だったのに、石川くんが帰ったのは、6/4!思うに、石川くんは放置プレイの癖があったのかしら。もう花嫁を焦らすなんて、ヘンターイ。いえ、「石川くん」でした。

ちなみに、結婚式なのに啄木が姿を現さない花嫁を哀れんで、級友が花婿がいないという奇妙な宴を開いたのがこの家だとか。ちなみに、二人は3週間ほどは、この家に住んでいるそうで、いくつか名作がここで生まれている。

自分が、石川くんの(上田通り的)偉大さに感服しているときでも、二組ぐらい若い観光客が訪れていた。

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この家のご近所で、看板タイポマニアには、たまらない一件を発見。すでに、お店を閉めているようですが、「かたびら薬店」さんのタイポは、良い味を出している。

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きっと何かの看板だったを灯していただろう蛍光灯が残っている。家の照明に使われるような円形の蛍光灯が看板に使われているのが新鮮だった。

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桜山神社は、七夕なんだか、ねぶたなのか、わからない雰囲気のお盆モード。

と、散歩を綴ってみました。イワテライフ日記には、正攻法では負けそうだから、石川くんの烈伝、いえいえい、盛岡の古いグラフィックやデザインを追うのが良いかもしれない。と言っても、普段そんなフィードワークができないのが残念。

本日より夏休み。心残りがあり、本当に休みを取れるかわからないが、朝から寝ていても何も悪いことではない数日である。

既に30℃近い街を歩いて、新幹線へ。

盛岡に着いたのは良いが、天気予報通りこちらも暑い。なんでも、今日は33℃だったとか。北上した意味がないと思うけれども、さすがに日が沈むと涼しくなる。東京は熱帯夜だろうに。

なんだか、内熱があって体がだるかったので、久々に、昼寝をした。最近、昼寝などしたことがなかったので、やっぱり夏休みだと思う。

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