5月
17
このところ、自分が考えているのは、形のない形状である。
形状と言うよりは、在り様と書いたらいいのだろうか。「もの」の存在の仕方を定義することを常に考えている。ある表現されるべきことが、ディスプレイ(言い換えればユーザインタフェース)に存在することは確かなのだが、その存在の形状は、常に変化させられ、その変化は常に環境からの影響を受けている。よって、大まかな存在の仕方は定義されていても、その形状は固定されるものではなく、常に変化している。
例えば、池の畔に大木がある。その大木の影が湖面に映り、その影が揺れている。これは、大木の存在と同時に、風が吹いているということを感じ取ることができる。大木の存在という形状は、常に風によって、その形状は変化していく。大木の枝が風に揺れ、水面を走る風が波紋を起こし、映像に揺らぎをもたらす。大木という存在は、常に形を変えて、私たちに届けられる。その形を変える要因すらも、私たちにとっては無意識に届く情報である。
とても、普通なことだが、デザイナが決め込んだ形状が、そのままに存在することは、本当は無いのだ。それが、「ふつう」なのだ。
でもなんだか、その「ふつう」が、世の中に広がっていない。そう思うのだ。その「ふつう」を形にしたら、それはとてもおもしろいこと。いや、形にしようとしているところで、その本質をかすめているに終わっているのかもしれない。間違いなく、そのそばまでやってきているのだが、手が届かないもどかしさが、今日この頃の悩みの種なのである。
なぜならば、湖畔の大木の影を見つめる自身も、常に変化するものだから。
5月
12
地元盛岡のラヂオもりおか-プジョー盛岡Presents「Design Fascinates PEUGEOT207」にインタビュー出演します。デザインと日常について、少々お話ししています。
2007.05.12(土)
ラヂオもりおか
11:00〜14:58(出演は12時過ぎぐらい)
5月
11
新丸ビルと丸の内線東京駅の間に、大画面が設置され、ここで配信されるコンテンツのディレクションを行っている。今日、最初のバージョンのインストールを完了。制作スタッフのみなさんが、素敵なコンテンツを仕上げてくれた。丸の内地区には、昨年より気象センサーが設置され始めており、この情報をインターネット経由で取得しリアルタイムに画面内のグラフィックに反映させている。ビジネス街における、Sensewareをつくりました、という感じだろうか。配信スタートは、14日より。朝、昼、夕方に流れる予定。
ミーティングや調整業務の合間を縫って、モーションセンサーとどっぷり対決。思いの外、好感度で動いてくれる。最後の粘りをここでも見せなければ。昨日、意を決して再インストールしたノートPCも好調。少々、Eclipseのアップデートで躓いたが、大体大丈夫だった。なぜ、あそこまで遅かったのが嘘なぐらい、きびきびと動いてくれている。Windowsはやはり謎だ。薄いMacBookに期待したい。
写真を受け取りに寄った有楽町のビックカメラで、DS Liteが売っていた。相方も前から欲しいと言っていたので、急いで並んで購入。土地柄か、若い人が並んでいるよりも、おじさまが並んでいるという感じだった。老若男女問わずに受けいられるサービスというのは、すごいことだ。DS Liteの売りは、あのデュアル画面なんだけど、前から好きで買った桃鉄だったが、全くその機能を活かしていない。脳トレは、さすがにうまくできている。筐体の特性を理解する。これも、デザイナの仕事である。
夜にインタビューに応える。流れるのは明日らしい。早っ!と思いつつ、舌足らずの自分に反省。
最近、「粘り感」が大切だと思う。この人、粘っているなぁと思うと、大体良い仕事を返してくれる。さらりとしている人は、自分はあまり良い印象を抱けない。
5月
8
連休明け早々に、フル稼働開始。連休中に思いついたアイディアを落とし込むために、コーディングと対決。
アプリケーションのプログラマから、開発してもらったAPIのレクチャーを受ける。ソースコードを見ながら、こうやって作り込んでいくのかと一つ一つ感心する。自分はやはりプログラマ向きではないと、職人芸を目の当たりにして改めて思う。
と言いつつも、今日はグイグイとコーディングが進む。デザインパターンを参考に組んでみたところ、グラフィックの制御系がなかなかうまくできる。AS3移行の前に、きちんとプログラミングのデザインパターンを覚えた方が良いかもしれない。
夢の中に、NIGOが出てきた。謎だ。
5月
7
無事に、27歳になった。
5月
6
妹夫婦を東京駅まで送る。こちらでも、ペー・パー。
先月末にオープンした行幸通り地下通りでアートアワードトーキョーの展示が行われている。芸大系の卒制作品を集めていると言うことで、いまいちな作品が多い中で、IAMAS学生の渾身の作品がおもしろかった。ザ・卒制というぐらいの執着。いろんな場所で、イスに座っている男を撮影し続け、空間移動による肉体感覚の希薄さを見せてくれている。空間としては、とても長い空間なので、もっとおもしろいインスタレーションができそう。
帰ってきて、Wii。ビックカメラで、ゲームコーナーを覗いたのだが、Wii Sports以外でWiiリモコンを活かしたおもしろいコンテンツがなかった。やはり、新しいインタフェースを有効に使うと言うことは難しいのだろうか。早くWiiリモコンハックをしたい。
多少、二の腕が筋肉痛。
GWも終わる。明日から、またデザイン戦場へ。
5月
5
妹夫婦と一緒に東京観光と言うことで、浅草→日本橋→銀座→歌舞伎座→東京タワー→六本木ヒルズ→TOKYO MID TOWN→国立新美術館→丸ビル→新丸ビルという東京ジェットコースター観光を体験してきた。何しろ、地下鉄の一日乗車券の元を取れてしまった勢い。各所で、ぺースタイルで記念撮影。
夜は、なんだか家族ご飯となりまして、4組の夫婦(うちはカップルですが)が集結。お互いの力学関係を語り合う。わたくしは、苦笑いの連続。
世田谷あたりでは、結構鯉のぼりがあったのだが、今の家の周りではない。
5月
4
つつじ園を見に根津神社へ。
相方の妹夫婦が到着。新日を観てきたらしい。中西がかっこよかったとか。
お預けだったWiiを仕込む。ゲーム機をセッティングするのは、小学生以来。このゲーム機、確かにすごい。まず、盛り上がったのが、似顔絵作り。この似顔絵によるアバターがゲームのキャラクターとなって動いてくれる。なぜか、自分の似顔絵が他の人より似過ぎで驚いた。結局、みんなで3時過ぎまでリモコンを振り回していた。
インターネットを活かしたコンテンツが増えると、間違いなくリビングPCのキラー筐体になりそうな気がする。噂通り、単なるゲーム機で終わってはもったいない可能性を感じる。やはり、簡単なUIが効いている。研究しなければ。